屋上と短歌 番外編オンライン【 から短歌をつくる】
短歌作家の山階基さんと、西日暮里の屋上にて隔月開催している歌会のイベント「屋上と短歌」の番外編! ・散歩から短歌をつくる ・写真から短歌をつくる ・言葉から短歌をつくる の3つに、短歌初心者の屋上メンバーが「つくる人」として挑戦! 「屋上と短歌杯」の審査員・山階基さんと榊原紘さんをサポーターにお迎えして、つくった短歌を読みながら、短歌をつくることについて話します。
「屋上と短歌杯」の詳細とご応募はこちらから! https://booth.pm/ja/items/2342094 ==============
0:06:06 散歩から短歌をつくる 0:57:41 写真から短歌をつくる 2:04:53 言葉から短歌をつくる(題詠:涼) 2:47:16 告知タイム
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※山階さんからの訂正と補足 1:54:45〜 句跨がり(くまたがり)の説明 「句跨がり」は、5・7・5・7・7の「句」の境界に「単語が」またがっている状態を指すので、「コート5時40分の色」(こーとごじよん/じっぷんのいろ)は「40(分)」の部分が「句跨がり」ですが、「借りたこのコート…」については単語と「句」の境界が一致している(かりたこの/こーと…)ので正確には「句跨がり」とは呼びません。失礼しました。(「このコート」という意味の連なりが句の境界をまたいでいることが「句跨がり」と似た効果を生んでいるとも言えます。)さて、句跨がり(的な表現)があると短歌を読むときのリズムに変化が生じますよね。句跨がりに気付いたら、どんな感覚になるのかを意識して読んでみてください。 ==============
山階基さんの歌集『風にあたる』は屋上のオンラインショップ「屋上の棚」で販売中! https://okujoh.thebase.in